【アニメ】ガンダム00 感想

皆さんこんにちは。ちゃんたです

ブシロTCGで特に話題に上げたいこともないとブログの更新特にすることなくなっちゃうんで今後は暇なタイミングがあれば、放送中ではなくてつい最近見たアニメや漫画を最後まで見た上で感想も書いていこうかなと思います。昔24の感想記事上げたりしたしね

 

今回紹介するのは「機動戦士ガンダム00」です。こちらは2007年、2008年に放送されていたガンダムシリーズですね。初めて見たのはギアス見た後でガンダムシリーズを履修し始めた5年ほど前でしたが、つい最近になってHuluでまた配信されるようになったのでまた見ることにしました。個人的にはなんだかんだで一番好きなガンダムシリーズではあります。

こちらの内容はというと、西暦2300年代の地球では巨大な軌道エレベーターと大規模な太陽光発電システムが開発されたが、このシステムの恩恵を得られるのは一部の大国とその同盟国だけだったことでその3つの超大国群(アメリカ合衆国を中心とした『ユニオン』、中国、ロシア、インドを中心とした『人類革新連盟』、ヨーロッパを中心とした『AEU』)同士で戦争や紛争が続けられている。その中で「武力介入によって戦争の根絶」を掲げる私設武装組織ソレスタルビーイングガンダムを駆使してその世界と戦うシリーズとなります。

 

早速本題に入ると、個人的にこのシリーズが好きな理由としてもガンダムシリーズの中では珍しく地球VS宇宙の人間同士で競り合ってるわけではなく、地球の中で争いが続けられている中で主人公たちが平和のために自分たちも戦うといったコンセプトが斬新だなと思ったからですね。あと若干Wに近いけどもメインのガンダムパイロットが複数人いることで各キャラ毎で戦う機体のバリエーションに分かれているのもロボットアニメとしても好きですね。テレビ本編だと1期と2期、あと劇場版含めてもここは統一されてます。

話の構成としても、ボス戦や、強い敵と戦う最中に新しい能力に目覚めるだとか、ロボットに目立たせる必要のある回以外、つまり各キャラの掘り下げ回のように基本的には1話で締まりのある作り方をしているので見やすかったですね。その点で言うとGNドライブや疑似太陽炉等のこのシリーズの物の名称や専門用語がよく飛び交っていましたが、それも別に調べずともなんとなくでイメージの付けるキャラの会話が多かったので世界観も理解しやすかったです。

というか、世界観の設定の点でも地球をベースにしているので、ヨーロッパ圏が新しいエネルギー技術を開発したため石油で経済を回していた中東が反発していたり、その事もあって主人公が元中東の少年兵だとか、コードギアスと近い時期に制作していたアニメだからかロボットアニメの中でもちょっとリアリティのあるシリアスな設定が多かったのもシリーズの面白さに直結している気がします。

 

ただ、今2週目していた中でこう思えたのでまだ初見だと理解するのい難儀するかもしれません。特に2期(話の後半)になると新しい敵勢力が出てきたり、コードギアス並に勘違いで小競り合いするような展開も多いし

 

とはいえ、今では水星の魔女が結構ヒットしたこともあり、あれで初めてガンダムシリーズ見ましたと言っている方もよく見かけるので、そういった人たちに過去作で一番オススメしやすいのはこのシリーズかなぁと思います。15年も前のアニメなんで絵にちょっと古臭さ感じるかもしれないけど

 

 

今回はここらへんで終わります

Huluでもうちょいガンダムシリーズの配信増やしてくれたらまた何か別のシリーズも見たいね