【映画】仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド 感想

こんばんは。ちゃんたです。

 

今回は映画公開から1週間以上たったので「20th パラダイス・リゲインド」について感想を書いていきたいと思います。

もちろんテレビ本編や当時の劇場版等、過去の555シリーズは見ていたのでそれも踏まえて書いていきます。

 

今作のあらすじとしては、真理と啓太郎の甥と何故か生きていた草加はあの啓太郎のクリーニング店を経営しながらオルフェノクの庇護活動を行っており、スマートブレイン社は北崎が社長に就き、オルフェノクの殲滅を目指す企業となっていたりと555本編から本当に20年近く経っている世界の様子。そして、オルフェノクを救うために草加たちはオルフェノク殲滅隊隊長の仮面ライダーミューズと戦闘。そこに数年前に消息不明となっていた乾巧と再会し、またもやSB社と戦っていくといった内容でした。

 

はい。まぁ...肝心の感想ですが

もう最初に話しておきますけど、純粋な555ファンには正直勧めにくいけど、ドンブラ含めた井上敏樹ファンは一度目を通しておいてもいいかもって評したくなるような話でした。

 

とりあえず言えることはまぁ昔の555と比べてノリが軽いです。本当にあのドンブラを経験した脚本家ならまぁこの作風になってもおかしくないなと納得はできるというか

一応戦闘シーン等、締める所は締めているのですが、コメディ方面と下い方面で暴走しまくってるので本当、昔の555の作風を期待してアニバを記念した映画を見に来た身としては色々と褒めるに褒めにくい出来だと感じました。PG12は大嘘だよアレ

 

上記の通り、昔の555を期待すると色々と痛い目を見るのでなるべくドンブラザーズも履修した方のみ劇場に足を運ぶといいと思います。555は好きだけど、ドンブラザーズは見てないって人は避けておいた方が良いと思います。

 

では