【アニメ】2023年秋アニメ感想まとめ

皆さんこんばんは。ちゃんたです

一部配信で見てたアニメの最終回を見るの遅れたので新年あけた今、見てた分の秋アニメまとめの感想を書いていこうと思います。今回も曜日順や五十音順ではなく話題の規模が大きかったであろう順番でまとめています。

 

呪術廻戦(渋谷事変編)

前クールから一応始まってはいましたが、区切りが良いので今回は渋谷事変編として書いていきます。

今まで通りジャンプの人気作かつMAPPA制作なのでアニメとしては十分面白く、そこまで欠点もないままでした。ただ、お話としては味方キャラの在庫処分みたいに負け戦的な話ばかりつづいて盛り上がりに欠ける気はしますね。その点人気キャラの掘り下げが中心だった壊玉玉折編は本当に毎週の放送が楽しみではありましたが

あと、その前半と比べると主題歌アーティストも新規の人じゃなく、0の時と同じking gnuで被ってて、曲も0の主題歌の一途程は好きになれなかったのも個人的に残念ポイントではありました。

しかも放送中にMAPPA社員の愚痴みたいなのがネット上にポロポロこぼれてたのがすごい気になる。。。まぁ、続編も勿論見るつもりではありますが

 

るろうに剣心(2クール目)

こちらも前期からの続きですね。SQで連載してた番外話も含めて雷十太編から京都編の入りまでをアニメに起こしてました。

まー...こちらも良い意味悪い意味でアニメの出来はほとんど変わりませんでしたね。肝心の斎藤戦ですらアニメの演出もちゃちなままでやっぱり旧作と見劣りしまくりでした。しかもその斎藤の声やってる日野聡さんが本当に全くあってないです。ベテランの人雇ってここまでミスキャスティングに感じる事があるんかってぐらいあってなかったです。

京都編からの新キャラでも揃いも揃って『とりあえず最近ちょっと話題に上がるような若手かき集めました』みたいなキャスティングだし、このアニメは正直アニメーションの作りより声優の見る目が限りなく無いのがすごい気になります。ネルケプランニングが関わってた過去作よりなんで酷くなるんだか

令和るろ剣は最初から人誅編の映像化ばかり期待してましたが、このままじゃ追憶編以降も心配になりますね...頼むから巴にアイマスウマ娘が代表作みたいなアイドル声優連れてくるのだけは勘弁して欲しい。

とりあえず京都編も見るつもりではあります。

 

シャングリラフロンティア

新規ですね。連続2クールみたいなので今のうちはまだ途中で止まってます。

こちらは原作をずっと読んでますので、その上で感想を書いていきます。

1話1話の作りはそこまで悪くなかったですね。戦闘シーンもグリグリ動いていて炎炎やブルーロックのようにアクションモノになるとアニメの作りがまともになるマガジン編集部なだけあってこちらも戦闘シーンを見てる分には面白かったです。

ただ、話のテンポの悪さはすごい気になりましたね。流石に年内にウェザエモン戦までは終わるだろうと踏んでいたのに全くそんなことはなかったです。この調子じゃ2クール目はどこら辺で終わるのやら不安になります。

あと、このアニメだけで和氣あず未さんがナレーション含めて3役やってるんですけど、マガジンって相変わらずこの人好きですよね。このまま薫る花がアニメ化したら薫子続投しておいて欲しいです。

話は変わりましたが、一応後半の2クール目も見るつもりです。

 

アイドルマスターミリオンライブ

あのアイマスシリーズで生まれてから10年も経ったのに中々アニメ化しなかったミリオンライブのアニメです。

ちゃんたも最初は見るつもりあまりなかったのですが、昔触れてたこともあり評判良いので途中からHuluで見るようにしました。

確かにミリオンライブが好きな人間が見れば楽しめる要素はいっぱいありました。5話のThank you!に繋げる手作りのイベントだったり、最終話の2ndライブを若干再現したSentimental Venusのトラブルだったり

ただ、キャラ数がシアターメンバーだけでも40人近くいてごっちゃごっちゃしてるのに1クールで終わってしまったので、初見の人が見るとイマイチ誰がだかわかりにくくちょっととっつきづらいんじゃないかなって気がします。続編あるといいのにね

 

MFゴースト

頭文字Dの続編シリーズですね。こちらも原作は読んでいるのでそれを踏まえて書きます。

こちら、原作は頭文字D時代に比べて絵の描き方がかなりおかしくなって背景は白黒にした写真、レースシーンは度々ドローン空撮したような背景1枚絵が挟まれてたりとすんごい読みづらくなってしまったのですが、アニメではそんな作画の問題は払拭されていたので非常に見やすくなっておりました。レースシーンもフルCGで迫力があるし、音響監督も頭文字Dのアニメシリーズと同じ三間監督に戻ったからか、小柏等の昔のキャラは声優そのまま、レース中はユーロビート曲がバックで流れていたりとちゃんと頭文字D時代を踏襲してアニメ作りができていましたね。

その観点で言うと主題歌もm.o.v.eではなくなったものの、楽曲の制作はm.o.v.e時代と同じくmotsuさんであって、avexからリリースしている歌の上手い声優アーティストが歌っていたのでちゃんとそれっぽさのある曲になっていました。このアニメこそ本当に落ち度がほとんどありませんでしたね。

もちろん続編も見ます。

 

ヒプノシスマイク(2期)

ヒプマイの2期ですね。ゲームはやってないのですが、アニメは1期も見ていたので続けて見てました。

今作は名古屋と大阪のグループが増えて新しい敵組織との闘いが話の中心になっていましたが、今期でもグループが新規で登場した回では各キャラが普段どんな職業なのかの掘り下げと合わせてそのグループの挿入歌も披露したりと、キャラ紹介が丁寧でなおかつカオスな話が多くあったので今期も見てて面白かったですね。

続編はあるんですかね?あったらもちろん見ますが

 

め組の大吾

月マガで連載されている続編の方のアニメですね。前シリーズがサンデーで連載されてた事はアニメ見てる途中で知りました。シャンフロと同じくこちらも連続2クールで今期はまた途中で止まってます。

でも、話自体は新規で見始めても全然問題なかったですね。ただ、話自体は良かったもののまたもや話のテンポの悪さは気になりましたね。丁寧と言えば聞こえはいいんでしょうけど、毎度毎度前回の振り返りの時間も長いし

今のところは続けて来期分も見ます。

 

カノジョも彼女(2期)

こちらも続編ですね。何故か原作終わったのに今更2期やってました。

連載終わった頃に感想記事上げましたし、原作も踏まえて感想書いていきます。

制作会社変わったみたいですが、良くも悪くもあんまり中身は変わってないですね。話自体は原作を踏まえると余計なこともしてないので悪くなることはないです。でもやっぱり作画はお粗末なままでした。確か制作会社ってカッコウの許嫁と同じだっけ?

でも主題歌のセンスは良いんですよね。

原作のストック自体はまだあった筈だけど続編アニメやるんですかね?

 

 

今季見てたアニメは以上です。うーん、今期は原作自体はそんなに悪くないのにアニメになると何とも言えない出来だったのが数多かったイメージありますね。文句なしで良かったと言えるのは呪術とMFGぐらいしかない気がします。

来期はぽんのみち、バス江、道産子ギャルは見るつもりですが新規でオススメあったら教えてください。

【2023年度】買った漫画まとめ

皆さんこばんは。ちゃんたです

今期纏めの記事年内に書けそうにないので新しく1年の間に購入した漫画のまとめ記事シリーズも上げていこうと思います。

念のために新装版含めて昔に連載終了したけど購入した分も書いていきます。

あと、普段マガポケ使ってるのもあって基本講談社の漫画多めで寧ろ集英社作品が全然なかったりします。

 

【連載中】

【マガジン】

甘神さんちの縁結び

確か今年の頭に入って購入しました。以前からマガジンポケットの方で連載は追ってましたが、人気も出たしその内アニメ化しそうだったので購入するようになりました。実際アニメ化決まりましたしね

話は最近のマガジン編集部が好きなハーレムラブコメですが、作者が以前に五等分でアシスタントしてたらしく画力も高く話も基本コミカルで恋愛話やっているのですぐ好きになれました。今後も購入するつもりです。

 



カッコウの許嫁

今年購入したのは16巻から20巻です。今年も続けて買っていましたが、18巻辺りに入るともう第2の彼女お借りしますと言わんばかりに引き延ばしを感じる展開が続いてきて序盤程の勢いが落ちたように感じる。しばらくは特典もついてるから買うつもりではあるけど、流石にやまじょと同じ28巻分までには終わって欲しい。ここまで来るとどう最後を迎えるつもりなのかがちょっと読めないけど

 

赤羽骨子のボディガー

連載始まってしばらくしたら今後も伸びていきそうだと感じたので1月に単行本出たときから購入し始めた。過去の実績がない作家だけど、序盤から絵も安定していて話の展開もスピーディ、かつ最近のマガジンでは数少ないファンタジーもSFの要素の無いバトル物なので最低限何かしらのメディアミックス化に漕ぎつけて欲しい。ジャニタレで実写映画企画されてた噂あるけど本当かどうかはよくわからん

今後も単行本買うつもり

 

真夜中ハートチューン

今年に連載始まった川柳少女の作者の新作。その川柳少女と違って普通の形式で作者の画力の高さをより感じられる作風になっているのと、水島書房でポストカードが貰える特典付きで売ってあったので即購入。

まぁ。。。話はまたもや最近のマガジン編集部が大好きな『ヒロイン複数人の中から運命を相手を探すタイプのハーレムラブコメ』だけど、ヒロインの属性が歌手・声優・アナウンサー・Vtuberと声に関する仕事を目指しているという共通点があり、それにちなんだ掘り下げ話があるのが好印象。ハーレムラブコメは安定して人気と単行本の売り上げ見込めるだろうからこれもアニメ化しそうな気はする。もちろん今後も単行本買うつもり。

 

【別冊マガジン】

柊さんちの吸血事情

吉河作品好きだし、その繋がりということで購入し始めた。3巻まで出てるけど、今はもうカッコウよりこっちの方が面白い気がする。タイトル通り吸血鬼のヒロインとのハーレムラブコメ?っぽい作風だけど、やっぱこの作者は恋愛一本道よりSFファンタジー要素混ぜて謎解きやってるのが向いてると思う。

カッコウよりもこっちの方が今後も買う可能性高い。

 

彼氏時々彼女

恋と嘘の作者の新作。その前作も好きだったので連載追うようにしてたけど、1話の感触は微妙だったものの3話になると面白さも増してきたので購入するようにした。

恋と嘘と違ってヒロインも一人でファンタジーな要素ありきの作風ではあるものの、やまじょ等が好きな自分にはこっちもピッタリだった。

今後も単行本集めるつもり。

 

【モーニング】

焼いてるふたり

こちらも連載は追ってた。モーニングの漫画は良く読むのに単行本は全然集めた事がなかったので購入し始めた。

単行本はまだ途中までしか集められてないけども、連載追ってる分にはグルメ漫画と新婚夫婦のラブコメ要素と合わさっており、序盤の頃から今でも絵が上手いのでモーニングの現役連載中の中では屈指に好き。最新刊まで集めて今後も新刊買いたいと思ってるけど間に合うかな。

単行本もう13巻まで出てるからこれも深夜のドラマなりメディアミックス化して欲しいね。最近モーニング編集部はちいかわにかまけてアニメも実写化も数少なくなってるから不安だけど

 

アフタヌーン

宝石の国

こちらもマガポケで最新話まで読んでるけど、アフタヌーンの漫画一度も買い集めてなかったのと、就活で東京に行ったとき池袋のアニメイトで数冊買って帰ったので今も続けて集めてる。アニメも見たけど、寧ろアニメ以降の話の方が面白いと思ってる。

最近よく休載してるけど、13巻出るまでには全巻まで集めたいね。

 

ヤングジャンプ

明日ちゃんのセーラー服

去年アニメ見てから引き続き買ってる。アニメ以降の範囲ではただ明るい話だけでなく、比較的シリアスな話も増えてきたが、12巻は文化祭の話が中心でベクトルは変われど青春ストーリーぽく仕上げてるのが好印象。あと表紙の絵の描き方変わったのはなんでだろう

今後も単行本買うつもり。

 

【きらら】

ご注文はうさぎですか?

画像小さいけど、芳文社の公式から引っ張ってくるとかなり小さいので許して

一昨年ぶりにでた新刊。今回の単行本の範囲だとティッピーに取り憑いていたチノの爺ちゃんが昇天?した描写が印象的だけども、作者のあとがきではどうやら声優の逝去とは偶然だった模様。でも今後の映像化どうするんだろうね

ごちうさはきらら系で好きだった漫画が今でも連載続いてる数少ない作品なので勿論今後も単行本集めるつもり。

 

 

魔女は満月に咲く

連載は芳文社のウェブ媒体なのかな?使ってないからよくわからん

きんモザの作者の新作。きんモザごちうさと並ぶくらいには好きだったのでもう発売日に即買った。きんモザと違って魔女が出てくるファンタジーなノンケモノのラブコメ漫画っぽい。個人的にはすぐ好きになれたけど、芳文社周りではあまりノンケモノがヒットした覚えがなく(精々ブレンドSがやっと当てはまるくらいしか覚えがない)、世間の評判がどうなのかよくわからんから今後どれぐらい連載続くのか不安。せめて深夜1クールのアニメ化に漕ぎつけるぐらいまでは伸びて欲しい。

勿論自分は今後も単行本買うつもり。

 

【過去作】

頭文字D

続編のMFゴーストのアニメが始まるので今更新装版集めてた。感想記事以前書いたのでそっちよんでね↓

【漫画】頭文字D 感想 - 混全帯么九 裏ドラ乗って役満

 

×××HOLiC

CLAMP PREMIUM COLLECTIONとやらが出てるの知らなかったのと、アニメ方面でCLAMPアニメを昔見たのも含めて色々また見たりした影響でこのHOLiCの新装版集めてた。勿論ツバサの全巻セットもメルカリで買った。

これ中身は昔の単行本と全然変わってなくてポストカードついてるだけなのに800円ぐらいするから割高感が否めないね。頭文字Dの新装版は昔の単行本2冊分をまとめて1冊にして1000円だったのに。

ただ、話としてはCCさくら以降のシンプルさのあるCLAMP作画の霊や妖怪が出てくるストーリーで、グロ抜きにコミカルさもシリアスも兼ね備えた作風になっているのでCLAMP作品で一番好きになれた。

CLAMP PREMIUM COLLECTIONは今年の春からちょびっツも出るらしいのでそっちも集めるつもり。

 

 

こんなもんですね。講談社の漫画を普段からよく読んでるのもありますが、なんか妙にラブコメ系の漫画多かったすね。

書いててやけに量が多いように感じましたが、今年になって単行本集め出した漫画も多いので、来年以降は紹介する数減ると思います。(多分)

ちなみにここで紹介した漫画、大抵はオススメしやすいかと思っているのでもし気になった方は購入してみてください。

では

【映画】仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー ガッチャ大作戦 感想

こんにちは。ちゃんたです。

今回は映画公開から1週間たったので「仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー ガッチャ大作戦」について感想を書いていきたいと思います。

 

今作のあらすじは世界線で言えばガッチャード世界が軸で、レベルナンバーXの「クロスウィザード」が登場し、ケミーにされてしまったギーツのライダー達と宝太郎達の錬金術師が手を組んで「最強ケミー捕獲ゲーム」に挑戦し、様々なレベルナンバーXのケミーや、そのクロスウィザードをそそのかしたラスボス等と戦闘を繰り広げていく物になっております。要するに平成2期によくあった前作と現役作のコラボ形式映画ですね。ギーツで復活しましたが、今作もこのスタイルです。

 

で、肝心の感想はと言うと

今までの合作冬映画としては中々の高水準の出来だったと思います(そもそもこの形式の映画ほとんどがそんなに面白くなかったし...)

話は途中のナンバーXのケミー集める辺りがテレビ本編の苦労っぷりを見てると少し雑に感じたのですが、映画自体は序盤でまず戦闘シーンから入り、その途中のケミー集めでも各ギーツ、ガッチャードキャラの見せ場も程よく作り、終盤に差し掛かる頃にはりんねの初変身というサプライズも混ぜてオチのバトルシーンで構成されていたので見ていて退屈に感じる時間は本当に少なかったのは良かったです。

特に合作映画と言えど、新規ライダーの枠をヒロイン(既存キャラ)に割いていたからか、悪役ポジションのライダーが珍しくいなかったのも今となっては新鮮で面白いです。正味、悪役ライダー出されても、(去年のビルダーみたいにそのライダーが使ってたアイテムを主人公が使うようならまだいいにしても)大抵はアイテムやベルトですらその映画で出番終わるから勿体なく感じてたし、今後も不定期的に既存キャラを変身させてもいいんじゃないですかね。

 

忘れるところだったんですけど、あのギーツケミーの声やってたなんたらフブキってホロライブのVtuberはまぁ演技が酷い訳じゃないんですけど、あそこまで喋らせるなら別に普通の声優雇えば良かったんじゃないかなぁと思いますね。特にギーツケミーの正体知ったら狐キャラやってるVtuberはキャスティングあってないように感じるし。

 

とまぁ、感想はこんなもんですかね。今のガッチャードでも十分面白く感じてる人は見に行くといいと思います。なんせヒロインが初変身してるのこの映画だし、テレビ本編でもそのまま話引き継いでるみたいだし。

 

では

 

 

【映画】青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない 感想

こんばんは。ちゃんたです。

今回は映画公開から1週間たったので「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」について感想を書いていきたいと思います。当然前回のおでかけシスターから引き続いて鑑賞しておりますので、今までの青ブタシリーズを踏まえた上で書いていきます。

 

今作のあらすじとしては、以前主人公の妹の花楓が学校でいじめを受け、思春期症候群の発症と解離性同一性障害を患ってしまった事に連られて母親も精神を病んでしまっていたが、花楓が回復したこともあり、母親の状態も良くなりつつあるのでもう一度家族全員で集まる事から話が始まります。そして、再開した後で今度は主人公の咲太がテレビアニメ1話の麻衣さんのように周りの人間から見えなくなってしまう思春期症候群を発症してしまったのでそれを解決していくストーリーになっています。

ようは今回は高校生編の締めということもあって主人公の掘り下げ回に近い構成になってますね。

 

感想なんですけど、話のボリューム自体はおでかけシスターと同じく劇場版と言うより、テレビスペシャル回のような量ではありましたが、麻衣さんの思春期症候群をオマージュしつつも咲太が抱えていた問題を解決する、それも主人公一人の力ではなくヒロインである麻衣さんが最後まで協力していたのが良かったですね。青ブタらしく麻衣さんとのイチャイチャシーンも兼ねていたのが素晴らしいです。

特に、このアニメシリーズって主人公が高校生にしては大人びているというか、妹とは二人暮らしで家の事もそつなくこなして、変に余裕ぶっていた性格をしていたことや、この不可思議な現象が「思春期症候群」と称されてた意図等、今回の思春期症候群の解決として今作のクライマックスでようやく気付いたような描写がなされていたのも高校生編の締めとしていいオチになってたと思います。

あと、気になったことと言えば未だにマウストゥマウスのキスシーンがないままでしたが狙ってやってんですかねw

ただ、小学生時代の麻衣さんが何故出てきたのかはイマイチよくわかんなかったんですよね。今作は細かい描写の説明は省かれがちだった気がします。

 

とりあえず今までの青ブタシリーズを見てきた人なら今作も見ておいて欲しいのですが、個人的には1作目のゆめみる少女があまりにも素晴らしい出来だったんで、やはり映画シリーズとなるとそのゆめみる少女と比較してしまいがちになっては高評価を与えにくいところはありますね。

あと、映画の最後に大学生編以降もアニメ化することが決まりましたが、テレビアニメ2期なのかまた映画シリーズになるのか気になりますね。まぁいずれにせよ追うとは思いますが

 

では

【PCG】ジムバ行ってきた 2023-10-29

おはようございます。ちゃんたです

この前ジムバトル行ってきたのでその結果書きます。

 

使用したのは新規のテツノカイナexを採用した白ルギアデッキです。

普通の白ルギアに雷エネルギー2枚を混ぜてテツノカイナを起動できるようにしてるだけです。

 

で、結果

1回戦: 黒馬テツノブジン?

初めて見かける構築だった。序盤相手が事故りつつもこちらは先手からハイパーでサーチした分も含め、イキリンコでトラッシュにアーケオスを貯めつつ2ターン目でルギアVstar起動。相手がサイド3取られる黒馬Vmaxを採用していたおかげでこちらはドラピオンでメタれたのでサイドレースの有利さも相まって勝ち

 

2回戦: 純ロストギラティナ

テツノカイナでメタれるのでは?と思いきやカイナがまったく起動できずサイドレース負け

やっぱ大地の器入れた方がいいかな

 

3回戦: サーナイト

相手がVIPパス使えないまま、キルリア2体しか並んでない所にボスで1枚刈り取って雪道貼って相手ロックさせたまま勝

そしてまたカイナ使ってない

 

まとめ

ただ単に白ルギアが強いだけ

カイナを使いやすくするためにも非エク逃げエネ0と大地の器採用した方がいいかもしれない

【アニメ】2023年夏アニメ感想まとめ

皆さんこんばんは。ちゃんたです

一回お休み挟んだアニメの最終回が遅れたので今日になってやっと夏アニメも全部見終わったので、見てた分のまとめの感想を書いていこうと思います。今回も曜日順や五十音順ではなく話題の規模が大きかったであろう順番でまとめています。

 

It's MyGO!!!!!

呪術廻戦とこちらのどちらをトップバッターにするか悩んだのですが、ちゃんたはよくブシロードのお世話になっているので忖度してこのMyGOアニメを優先することにしました。

こちらは皆さんご存じのバンドリの新しいグループを中心にしたアニメですが、特筆すべきは話の重さでしょうか。ブシロードの木谷社長がどっかのアフィブログの記事に便乗してイキリまくってましたが「令和最大の鬱アニメ」宝石の国が平成に放送しててよかったな)と評される程、バンドのグループを作る過程でキャラクター同士のいざこざやバックグラウンド等、今までのバンドリシリーズと打って変わってシリアス全開でかつ、1話見るたびに続きが気になる怒涛の展開、更にはブシロードコンテンツとしては珍しく歌唱力の高いボーカルと、様々な要素が話題となり今期のダークホース的なアニメに昇華されていたと思います。

個人的にもブシロードIPアニメではあのスタァライトといい勝負できるぐらいには面白かったと思います。特に最初はただの優しいキャラだったそよが覚醒する辺りが最高潮でしたね。

ブシロードはこのように本気出せば面白いコンテンツを産みだせるんだから、いい加減ヴァイスや紙シャドバみたいにホロライブやサイゲームズに胡麻を擦ってはしょうもない企画事を押し出すぐらいならこう、地に足着けてファンが楽しめるコンテンツを続けて生み出せるようになってくれればいんですけどねぇ。

今はガルパでのアベムジカの追加が楽しみですので、またしばらくガルパやりこんでおきましょうかね。

 

呪術廻戦

今期ならこちらも特に話題に上がってましたね。

こちらはあの呪術廻戦の2期ですが、前半は五条先生の過去を中心にした章だったので今回はこの章だけの感想にまとめておきます。

簡単に言えば五条先生や夏油の過去を説明したような章になっていましたが、テレビ放送なのに劇場版なみにCGの組み合わせや背景美術など、やはりMAPPAのアニメーションクオリティが断然によかったですね。チェンソーマンのように余計な事やってないので

1期、映画の0も見ていましたが、いくつか謎だった要素がこちらでちゃんと拾われているだけでもよかったのですし、アニメーションの出来の良さが更にバトルシーンを盛り上げさせていたので今期もほぼ文句なしに面白かったです。

主題歌もボカロ畑の人を連れて来てはいるものの、ちゃんとアニメにあった曲を作ってくれていたのも良かったです。集英社はあんなチェンソーや推しでバカみたいに過度な広告撃って雑に知名度だけはあるようなアーティスト呼ぶぐらいなら呪術廻戦の売り出し方を基本にしてくれねぇかな

続けて2期の続きも見るつもりです。

 

幻日のヨハネ

こちらはラブライブサンシャインのエイプリルフール企画を元にしたスピンオフアニメですね。なので普段と違って異世界モノの設定で話が展開されていたシリーズになります。

一応ラ!シリーズも好きなので見てはいたのですが...なんというか、話がよくわからないままで本当に全然面白くなかったです。適当に無双とハーレムやってるだけのなろう原作アニメの方がまだストーリー性があって面白いと思うぐらいには中身スッカスカでした。

世界観がよくわからないまま、結局やってることがライブばっかりだったので異世界モノにさせた必要も感じられないし...ま、最近aqoursで新曲全然増えなくなったちゃってとりあえず新曲作るのにもちょうどいいんでこのアニメ制作したんですかね。

 

るろうに剣心(新作)

令和になって新しく制作されたリブートモノですね。

話は勿論原作通りです。ただ、、、最近アニメ作りが微妙になったライデンフィルムなだけあってなんだかバトルシーンに気迫が足りないんですよね。カメラワークが悪いというか演出やSEが貧弱と言うか

個人的に一番文句言いたいのはキャスティングが妙にズレてるんですよね。とりあえず若者受けができて知名度高い人集めりゃいいと踏んでたのか知りませんがキャラが増えるたびに声があってねぇと感じるんですよ。特に斎藤や刃衛なんてベテランの人が声当ててるはずなのにまぁ、ビックリするぐらい似合ってない。今作は前作と違って原作者もキャスティングに関わったって聞いたんですけど、和月って声優の見る目ないんですかね。

 

彼女、お借りします

3期ですね。話はいつものかのかりに+して今回は水原のばあちゃんが死ぬ前に水原主役の映画を見せてあげようという目標がありました。なのでひたすら虚無でしかなかった2期と違って、映画作りと言う副題があったのでまだこの3期は見ていて面白かったです。まぁギャグパートになると相変わらず主人公はキモイ言動しかしないし、メイン以外のヒロインキャラは見ていてムカつく奴しかいないのでここは全然面白くありませんが。

やっぱりマガジンラブコメとしては恋愛パート以外にも主人公たちに目標を作ってやるとそれなりに見える話になりますね。あの君のいる町でも料理人、ドメスティックな彼女でも小説家を目指す話があってそこでストーリー性も持たせることができてたし

謎に原作は未だに続いていますが、4期作られるんですかね?もうアニメはこれで最後にしてもいいと思いますが。

 

てんぷる

原作はあのコミックDAYSで連載してるだけあって、話は最近の講談社周りでよくみるハーレムラブコメです。こちらは主人公が坊さんを目指して寺に住み込みするようになってから話が始まりますが。

まぁ...話は本当に最近マガジンなんかでみかける下ネタも多少混ざって恋愛パートも重なったいつものラブコメです。なのでこれといって特に滅茶苦茶面白い訳でもなかったです。深夜のノリで見る分は悪くなかったんですけど、アニメになると決められたテンポで話が進むんでやっぱり漫画媒体の自分のペースで読んだ方が多少マシに感じられるかもしれないですね。

あと少し問題に感じるのがキャスティングですかね。女神のカフェテラスに続いて主人公やヒロイン数人声があってるように感じませんでした。特に主題歌も歌ってメインヒロインも担当してる愛美なんてもうキンレコの忖度ありきでしょ...

そういや芹澤優がこっちとかのかり、来期のMFゴーストじゃ主題歌も歌いつつ本編にも出演してるんですけど、また講談社のお気に入り枠が増えたんですかね?5年ぐらい前にも3D彼女とか色々出てましたが。

 

デキる猫は今日も憂鬱

社会人の主人公が拾った後何故かデカくなって二足歩行になった猫に色々お世話されている日常系?アニメです。以外にも原作の連載はあの月間シリウスです。

シュールギャグ系のアニメとしてはそこまで悪くなかったんですけど、アニメの制作と作風が余りあっていないような気がしました。無駄に背景や美術が凝ってるんですけど、内容が内容なのでミスマッチ感が最後まで抜けきらなかったです。

講談社はここぐらいアニメの作りが凝ってる制作会社にラブコメ漫画のアニメ作らせてくれればいいんですけどね。甘神さんとかもう今からすごい不安なんですけど

 

 

今季見てたアニメは以上です。総じてみると満点上げたくなるようなアニメは少なかった印象ですが、ただ迷子と呪術廻戦あるだけ豪華に感じれるシーズンだったかと思います。この二つは同じ木曜の12時境目当たりに放送されていたんですが、どちらも毎週の放送が本当に楽しみでした。

来期は夕方に放送してるアニメいくつか見るつもりなのですが、そこら辺は記事に纏めるかちょっと悩みどころですね。

 

【漫画】頭文字D 感想

皆さんこばんは。ちゃんたです

今回は来期に放送される「MFゴースト」の前作たる頭文字Dの感想をまとめていきます。

 

アニメは昔に劇場版まで一度見ましたが、今年に入ってから新装版を集めていて8月には全巻買いそろえました。それでもすっかり記事に起こすのを忘れていましたが

 

まぁ誰もが知っていそうな漫画でしょうが、今一度改めて概要を紹介します。

こちらは週刊ヤングマガジンで1995年から2013年までの間連載されていたしげの秀一先生の作品です。アニメも98年から2013年の間に各章ごとに放送されており、第1部終盤辺りを元にした劇場版も公開されていました。あと新劇場版も(めっちゃ不評だったけどね)

そして今でも大型のゲームセンターではアーケードゲームが展開されていますね。今じゃ車をフルチューンにまで育成するのもすごく楽になってので是非やってみて頂きたいのですが、その話はまた今度

 

内容は峠道を自動車でレースをする走り屋たちのモータースポーツ漫画ですが、序盤の頃の主人公は車の知識は然程ないものの、中学生の頃から父親に豆腐の配達を半ば強制的にやらされていたことからドライビングテクニックが備わっており、そんな主人公が乗るターボも付けていないAE86トレノ(昔トヨタが作ってた小さい後輪駆動車。皆さんご存じのあの車)で数々の強力なエンジンを積んだスポーツカーを相手にコーナー勝負で打倒していく作風になっております。

 

全巻読んだうえでの感想ですが、やはり第1部は本当に面白かったです。流石世界的にあれほど人気が出るのもうなずける程の怒涛の展開で飽きる事なく次の話が気になるぐらいにはすぐ読んでしまいましたね。実際に新装版を購入していた時も10巻ぐらいは地元のTSUTAYAに寄るたびに2冊分ずつ買いに行ってた覚えがありますね。

主人公がパワーのない車で強力な車に技術だけで勝っていくというある意味下克上的な展開が面白いのも間違ってはいませんが、群馬の田舎を舞台に昼間は学校に行き、夜には山に入ってカーレースをするという日常と非日常の対比がこれまた良かったです。元よりファンタジーモノよりは現代設定の能力者モノのアニメや漫画が好きなんでそこがハマりやすかった要因な気もしますが。

あと、この頃ぐらいの方が良い意味でガラの悪いキャラがいたのも、より一般人のレース勝負という舞台にリアリティがあってキャラも立っていましたね。出番こそはそんなに多くなくともガムテープデスマッチの慎吾や打ち負かした相手チームのステッカーを切り裂いて自分の車に張り付けていた清次みたいに

 

ただ、2部になると失速したように感じたのは否めなかったですね。相手キャラが出番少ないのも当然ですが、負けたらプロジェクトDチームを解散するという制約があるので主人公側が勝つのは当然わかっている上で話が広がっていくのと、下り一本勝負だった1部に反して走る本数が長くて試合も長々と続いたりと...あと1分だと細かく秋名に妙技、赤城など山の名前が出て来てたのに、ここら辺になるとどこで勝負してるのかよくわからない事も多かったですね。

それでも埼玉の渉戦やカプチーノ戦、茨城のパープルシャドウ戦など面白く感じる回も多々あったのですが、終盤の神奈川編に入るとちょっと...作画がすごく劣化し始めたし、勝負も相手がスピンして負けるみたいな展開があまりにもワンパターンすぎるし

 

ま、全体通してみると終盤の尻窄み感は否めませんが、やはり大昔にめちゃめちゃ人気出ただけあって、来期のMFG始まるまではやはり一度読んでおいても損はないと思える作品ではあると思います。特に第1部までは本当に面白かったので

アニメも基本原作を基本に最後まで作っているんでもし見れるなら見て貰いたいのですが、今Dアニ以外で対応できてるんですかね?

 

とりあえず来期のMFゴーストも期待して見ようと思います。

では