皆さんこんにちは。ちゃんたです
ここ最近よく見返したアニメ等の感想を書いていってますが、ついでなんで今回からシーズンごとに放送していたアニメで自分が見てた分の感想をまとめて書いていこうと思います。もしかしたらこっちのシリーズ記事は続かないかもしれないです。冬アニメで見たいの少ないし
順番は曜日順でも五十音順でもなく、とりあえず話題性の強さの順で書いていこうと思います。
チェンソーマン
うーん。なんというか
ちゃんたは原作未読なので世間の不評話には付いて行けてなのですが、とりあえず監督の力量の無さ抜いても、正直そんな自分でも微妙でした。ジャンプラユーザーや集英社がヨイショする割にはこんなもんかってぐらいの認識です。
話自体もあれほど集英社が鬼滅やスパイを売り出してた割には、こっちの内容はすぐ下いネタに走るし、主人公はカッコ付かんし、この2作品に比較してそこまで万人受けができるとは到底思えない。ぶっちゃけ悪役の化け物がキモイキャラデザで「主役キャラが化け物と戦うけども主人公が化け物の力が使える」だとか、コンセプト自体も呪術廻戦に似てるし…
あとアニメの出来だけに限っても台詞の音量が小さすぎて暖房付けながらテレビ見てると本当に会話が聞き取りづらいんですよね。これに関してはダイナゼノンやこの夏に放送してたリコリコでも同じ問題抱えてたんですけど、昨今のぼそぼそ抑揚もつけずに喋るのが演技上手いみたいな風潮何なんですかね。特にチェンソーになるとベテラン声優が出ても本当に会話が頭に入らないし、アニメ業界はもうちょっとアフレコの手法を見つめなおして欲しいと思ってます。
あとやっぱり人型のキャラがCGで作られて戦闘描写描いてるのも微妙でした。呪術廻戦と同じMAPPAが制作してこんな体たらくなのかとちょっとがっかりです。あとEDも無駄に毎週変えてる癖して印象に残ったのはホルモンと赤ラークのあのだけでした。これこそ本当に予算の無駄遣いだと思います。
ぼっち・ざ・ろっく！
こっちに関してはごちうさのついででずっときららMAXで連載追っかけてたのでそれも含めて感想書いていきます。
原作は4コマ形式なのと勿論ライブシーンは何やってるのかよくわかないまま今まで続いていたので正直自分の中では何故この漫画が連載長くてアニメ化まで漕ぎつけたのかちょっと疑問に思ってたんですが、アニメはすごかったですね。今年着せ恋とスパイ当てただけあって本当にクローバーワークスという制作会社の凄腕っぷりを堪能しました。
作画が安定しているのも勿論、原作がコメディ寄りの漫画ということもあって所々ぼっちちゃんの妄想のようなギャグパートになると実写?を取り入れたようなおもしろ演出も相まってたり、アニメということもあってライブシーンの手書きで力の入れ具合も半端なかったです。得にこのアニメ一本で主題歌と挿入歌合わせて数曲制作されていましたが声優の方々が安定して歌上手かったので曲の出来もよかったと思います。やっぱりライブやるコンテンツならちゃんと歌える声優を選び抜いていってほしいものです。聞いとるかアイマスにラブライブにバンドリ
とりあえず着せ恋、明日ちゃん、スパイでこのアニメとどれもアニメの作りがすごいよかったので今後もクローバーワークスのアニメをチェックしようと思いました。今年は本当にこの制作会社の躍進ぶりがすごいです。
ブルーロック
とりあえずマガジン原作ということで見るの決めてました。五等分や炎炎見てからマガジン作品結構好きだし
おそらくW杯に合わせてこの時期に放送されたマガジンのサッカーアニメなわけですが、講談社としては夏にラブコメ3発も送りこんでた癖にこの豪華な秋の時期にこのアニメ放送して大丈夫か？と若干不安になりましたが、今期のアニメでなら一番面白かったと思います。一時期講談社がハマってたデスゲームモノとスポコンモノを足して2で割ったような漫画ですが、内容の点だけで言っても、ブルーロックという選手強化施設の中でいくつもの試練が立ちはだかる中でサッカーにおいて点を取るべくどれだけ戦略を練ってそれを再現できるかに視点を置き、それに準じて主人公やチームメイトたちが成長していき、更にブルーロックから失格となるとサッカー人生が終わるという本当にデスゲームとスポコンをうまい具合に合わせているなと感心できました。
あとマガジン原作にしては珍しく作画も話のテンポもよかったです。ここ最近で両方良かったアニメはかのかりぐらいしかなかったので
継続して2クール目も見ようと思ってます。
SPY×FAMILY
分割2クールの2クール目ですね
ただ、1クール目に比べると2クール目は日常回というかギャグ回が中心になっていたので、そこまでとりわけ褒められるような点もなかったです。まぁいい意味で話も作画も変わらず安定していましたし。本当に話が前進したのは最終回でロイドがダミアン父と接点を持てたぐらいじゃないでしょうか
とはいえ2クール見た上の感想というとジャンプラ原作にしては変にエロやグロに走らずコメディ方面で安定して話が展開されているのはこの作品の強みに感じました。集英社もタコピーだとか擦れた中学生に受けそうな漫画ばかり売り出さずこういうのをもっと増やして欲しいんだけどな。
ぼっちで書きましたが、制作会社がクローバーワークスなだけあってやっぱりアニメのクオリティは維持できていたので2期も続けてみようと思います。
こちらも冬に放送していた続きですね。ネトフリがいらんことするせいで続き見れるまでに時間かかってましたが。
こっちもアニメのクオリティ自体は特に落ちることもなかったんで安定してましたね。特に原作じゃあまり盛り上がらないケンゾー戦はアニメになるとまだ見れたものになって良かったです。
こっちも確か冬に継続して放送されるはずなのでそのまま見ようと思ってます。
宇崎ちゃんは遊びたいω
1期がいつ放送してたか忘れましたけどこっちはれっきとした2期ですね。
ただ1期と比較すると恋愛路線メインになっちゃったんで個人的には失速したような印象が強かったです。かぐや様でも同じこと言えるんですけど、元々ギャグ方面がメインだった漫画で恋愛路線急に始まってもあまり盛り上がれないんですよね。
ただ、先輩と花の父親とのすれ違いは見てて面白かったです。にしても相変わらず青二声優多いアニメですね。ウマ娘かよ
3期あるのかよくわからないんですけど、あるなら一応継続してみようかなって思ってます。
以上です。まぁ通してみると本当に今期は豪華でしたね。何本も続きが気になるアニメがありましたし、夏によく放送されていた声優売り出しコンテンツの数本を思うと見ていて苦痛になるアニメもなかったです
最近ブログのネタもあんまり思いつかんし、来期もジョジョとブルロ以外に数本見ていたら同じような記事書きましょうかね。
それでは
