【アニメ】ランウェイで笑って 感想

皆さんこばんは。ちゃんたです

書きたい記事のネタが特にないのと見たアニメのストックもたまって来たんで最近見たアニメの感想を書いていきます。

 

今回紹介するのは「ランウェイで笑って」です。こちらは週刊少年マガジンで2017年から2021年に連載された漫画のアニメです。前々からマガジンで連載されていた中でも一度アニメを見てみたいなと思っていたのと、年始の頃に声優の諏訪彩花さんがこの漫画の作者と結婚したというご報告があったのこれを機に見てみました。事前にマガポケでよく3巻まで無料公開があったので3巻までは読んでいたのでちょっとはそれも踏まえて感想を書いていきたいと思います。

 

あらすじは主人公・藤戸千雪は父親のモデル事務所「ミルネージュ」のモデルとしてパリコレに出演することを夢見るが、高校生になっても身長が158cmから伸びなかったことで事務所のオーディションも落ち続ける中、同級生の都村育人がファッションデザイナーを志望していることを知ることに。その後育人に服の制作を依頼し事務所のオーディションに望んだり、ファッションショーのトラブルに千雪と育人の二人で助っ人に入ったり等、モデルを目指す千雪とデザイナーを目指す育人の二人がそれぞれの道で奮闘する青春漫画です。

 

とりあえず1クール分のアニメを見た感想で言うと、ここ数年のマガジンアニメに多い話は良いんだけど作画が良くなかったと言えてしまう惜しい作品でした。

話自体はファッションショー → 芸華大文化祭を多少駆け足気味で上手いことまとめていたのと、話の展開も千雪は身長がモデルとしては低く業界から見向きもされていない所を最終的には芸華大文化祭でモデルを務めた事で何とか次の仕事に繋げたり、育人は専門的な知識を学んでいない高校生の身として見れば高い技術力を持ち合わせているが、やはりプロを相手にすると一歩及ばず文化祭でも11位と言う結果で落ちついたりと、挫折や苦労を重ねながら二人が成長していく青春物語として見るとすごい良かったと思えるのですが、アニメの作画が良くなかったのでデザイナー関係の話になると少し説得力に欠けるように感じました。原作だと白黒で収まる分アニメになるとやたらとカラフルに見えたりとカラーリングもおかしく感じる場面もちらほらあるし

特にただのラブコメ、ただのバトル物と違ってファッションモデル、ファッションデザイナーの話なんだから作画周りにはもう少し気を使って欲しいと思えますね。実際のデザイナーの人を監修に付けるだけでも少しはマシになったような

 

ただ、話自体は良かったので今買い集めてる漫画を集め終えたら今度はこっちの原作を買い漁ろうかなぁと思ってます。

 

では今回はこれぐらいで終わります。